2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

1年

あれから、もう1年が経とうとしているのか。 あれを経験して、緊張していた糸が切れたように縁が遠くなったものもある。 でも、あれを経験していなければ、あの人たちに出会うこともなかったし、 あれを経験していたからこそ、感じたり、気づくことができた…

遠くにあるものだから、

遠くにあって届かないと思えるようなものだからこそ 目指す価値もあるのだろうし、 手に入れたときのときを少しでも想像してみれば おもしろいじゃないか、と思う。

モテなかったブックマーカーって、どんな人だったんだろう?

「http://anond.hatelabo.jp/20080709220323」を読んで。 はてなブックマークの非表示ユーザを誰にするかという話題が少しにぎわっていたみたい。 誰がリストに上がっているのかを見ていくのもまあいいんだけど、逆に誰がリストから外れているかを見てみれば…

意識の壁とか

普段自分たちが言葉として使う「壁」には、2種類の壁があるのではないかと思うようになった。 ひとつは、物理的に、絶対的に乗り越えることが困難な障害。レベルの差。 もうひとつは、自分が知らずのうちに意識の中で築き上げてしまう壁。 前者はただ努力し…

「あたりまえ」の向く先は

長い間同じところにいると、自分や自分の半径であたりまえとされていることを普遍的な常識であると疑わずにものを見てしまうことがないだろうか。 長い間見てきたからこそ感じられること、逆にその場に与して間もないからこそ感じ取れること。 複数の視点か…

知り続けたとして、

たとえばもっとその人のことを知りたい思いがあるとして、読み進めていくほどにその人のことをより深く知っていくとしよう。 どこまでも、その人に対する興味は膨らんでいくものなのだろうか? たぶん、そうではない気がする。 読み続けようとする好奇心を支…

落ち着いて書きたいときは

ネットでは、ブログのようなまとまった文章を公開するサービスだけじゃなくて、 100文字で読んだ記事の感想を書き留めておけるサービスや いま思ったことをぼそっとつぶやけるようなサービスがある。 そのなかには、見知ったユーザーや気になるブロガーを友…

慢心

上り調子のものは、直接見聞きしていなくてもほうぼうで評判や様子を耳にするもの。 注意深く観察していると、以前とは明らかに質が変化しつつあることに気づくことがある。 「実力」がついたように見えるがゆえに脇が甘くなっていたり、密度が薄くなってい…